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キャンパスライフは毎日が発見と楽しさであふれてる。

心理と福祉の学びを深めながら、
自分らしくチャレンジを続ける日々。

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ちゅーりっぷ さんのキャンパスライフ

所属学科・学年:心理子ども学科社会福祉専攻2年(※2025年現在)
出身:香川県
サークル:学生会(装飾班)
アルバイト:放課後等デイサービス
課外活動:バレーボール社会人チーム

story1 入学前に感じたこと

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心理と福祉の両方を 実践的に学べるところに惹かれました。

私は、約4年間ヤングケアラーのような立場で過ごしていました。その経験から「同じように悩んでいる子どもたちの力になりたい」と思うようになり、社会福祉に関心を持ちました。

心理学については「面白そうだな」という好奇心がきっかけでしたが、学んでおけば将来の支援にも役立てられると考えました。
そんなふうに心理と福祉の両方に興味を持って進学先を探していたとき、東雲のカリキュラムがどちらの分野もバランスよく実践的に学べることを知り、「ここだ!」と決めましたね。

女子大に対しては「キラキラした人が多そうでちょっと怖いかも…」という先入観が正直ありました。でも実際に入ってみると、想像以上に気さくで面白い友達ばかり!
毎日笑って過ごせる環境で、「不安に思っていたのは何だったんだろう」と思いましたよ。

進路を考えていたときには、「自分は本当に社会福祉士に向いているのかな?」と不安になったこともありました。
でも、高校の先生や友達が「きっと向いてるよ」と背中を押してくれて、挑戦する勇気をもらえたんです。

story2 大学生活の日々

授業やサークルなど 全部が楽しくて毎日があっという間です。

大学生活は、授業・友達との時間・サークル活動・ボランティアなど、全部が楽しくて、毎日があっという間に過ぎていきますね。
広場で四つ葉のクローバーを探したり、友達とおしゃべりしたり。
そんな小さな時間も大切にしています。

印象的な授業がたくさんあり、例えば「ソーシャルワーク演習Ⅱ」ではグループワークを通して自分を知る機会が多くあります。
自分では当たり前だと思っていた考え方が、他の人にはそうじゃなかったりして驚かされることもありますね。
納得できない意見に出会ったときも、「なぜそう思うの?」と深掘りしていくディスカッションがとても刺激的で楽しいです。

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「医学概論」では知らない世界を知るワクワク感があり、「心理子ども基礎演習」では少人数で先生と距離が近く、安心して学べています。

また、「社会教育実践」での小学生と関わるボランティアも印象的でした。普段関わることのない年齢の子と接することで、自分の視野がぐっと広がった気がしますね。

先生との関係もとてもフラットです。お菓子を食べながら恋バナが飛び出すこともあるくらい、普段から気さくに話しかけてもらえます。困ったときはすぐに相談できるし、ちょっとした会話の中でも笑い合える雰囲気があるので、本当に心強いです。

story3 少しずつ感じる成長

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大学に入ってからは「悩むくらいならやってみよう!」と決めて、 いろいろなことに挑戦しています。

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高校時代は積極的に参加できなかったこともあり後悔が残っていたので、大学ではその反動で前向きに動けるようになりました。

例えば、ずっとできなかったバレーをしようと社会人チームに飛び込んだり、学生会の活動に加わったり。
ボランティアも気になるものには積極的に参加しています。
「挑戦することで自分が変わっていくんだな」と実感しています。

そんな環境の中で、以前よりも積極的に発言できるようになり、自分の考えを伝える力がついてきたと感じます。「やってみよう」と思って行動することで、少しずつ自分に自信が持てるようになってきましたね。

インタビュー

message 未来への思いと高校生へのメッセージ

今は社会福祉士を目指して勉強と実践を重ねています。
講義で学んだ知識を、アルバイトやボランティアを通して現場で試してみる。
その繰り返しで、自分の成長を実感しています。

社会福祉士を目指す原点は、やっぱり自分がヤングケアラーだった経験です。
そのときに先生や友達に支えてもらったからこそ、今の自分があります。

「あのときの自分のように困っている人に寄り添える存在になりたい」
それが私の一番の目標ですね。

高校生のみなさん、大学生活は想像以上に自由で楽しいですよ!
サークルやボランティアなど、挑戦できる環境がたくさんあります。
興味があることがあれば、思い切って飛び込んでみてください。
きっと新しい自分に出会えるはずです。

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