
「どこでも成功を」
こんなちびちびちゃんだった孫が、もう2歳になり、いろいろなことに興味を持ち、ヒヤリとする場面も多くなってきました。
この間、本学園の理事長と話をしていた時、「転ばないように手を差し伸べるのではなく、転んで苦しんでいる時を見逃さないことが大切」ということを言っておられました。
「転ばないように手を差し伸べるのではなく、転んで苦しんでいる時を見逃さない」という言葉は、まさに子育ての核心をついているように感じます。そして、それは単に幼い子どもだけでなく、成長のあらゆる段階における教育の本質を示唆しているのではないでしょうか。
本当に大切なのは、転んでしまった時に、その痛みや苦しみに寄り添い、励まし、再び立ち上がるためのサポートをすること。そして、立ち上がった時には、その頑張りを認め、自信へと繋げてあげることなのだと思います。本学園が目指す教育も、まさにそこにあるのではないでしょうか。画一的なレールを敷くのではなく、一人ひとりの個性や可能性を尊重し、それぞれのペースで成長できるよう見守る。時には困難に直面しても、それを乗り越える力を育むためのサポートを惜しまない。
理事長の言葉は、本学園の教育理念を鮮やかに表していると感じました。
その滑り方はどうよ~
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